一言で言ってしまえば、格闘ゲームは人に努力を強いるのである。
それはそうだ。格闘ゲームというのは経験と知識と指捌きをぶつけ合うスポーツの一種と言っても過言ではない。始めて一日二日の初級者が十年続けてきた上級者に勝てるようなシステムだったら格闘ゲームなんか遊んでいないよという人も多いだろう。それは当たり前の考えだ。だからこそヒリつくほど格闘ゲームは面白く、ストリートファイターシリーズは20年以上の長きに渡って人々を魅了し続けているし、10年以上ストリートファイターIII3rdを遊んでいる人が絶えないのだ。
だ がしかし、格闘ゲームは選択肢が見えにくい。どうしたら良い、というのが掴み難い。知識を得れどどうやって生かせば良いか分からなかった場合はどうすれば 良いのだろう。メーカーもトレーニングモードやプラクティスモードを用意はしてくれるが、それはHPの切れない殴り殴られ放題の特殊ルールで、CPUの操 作するキャラクターと黙々と殴り合うモードだったり、確かに実践的ではあるが最初の一発(始動技と言われる)を決められない人にはまだ不要なコンボ集だっ たりする。
決定的に、「面白いと思って貰うところまでの誘導が足りない」のである。
でふらぐ: 格闘ゲームが難しいと言われる理由をいろいろな所から考えてみた